これは現代の大仏!?横浜の実物大ガンダム!

日本の40代より上の年齢の人なら必ず好きなものがあります
その一つがなんといってもガンダム
多分40台以上の男性でガンダムのプラモデルを作ったことが
ない人を探すのは難しいんじゃないか?というくらい有名なアニメ作品です。

等身大のガンダムは以前も作られたことがあったのですが、この度横浜
ガンダムファクトリーにつくられたガンダムはなんと全身が稼働するのです!
インスタ映えしまくりです。
18メートル以上ある兵器が動いている様は本当に感動しますよ

ちなみにガンダムの頭部はサムライの兜を模してデザインされているのはご存じでしたか?
ライフルを持っているのにやたらソードで切りあうのも、実は黒沢明をはじめ時代劇のチャンバラ映画を
参考にしてつくられているからなのです。
意外なところにも日本の伝統が応用されているのが面白いですね

この赤青黄の三色はロボット三原色ともいわれてほかのロボットアニメでも
頻繁に登場するカラーリングです。
総監督の富野監督は全身グレーのカラーリングにしたかったそうですが、おもちゃメーカーが
スポンサーだったため、あえなくこの派手なカラーになってしまったそうです
こんなに大きくてこの派手なカラーリングだったら、実際に戦争になったら大きな的に
なってしまいますね(笑)

別料金を出すと後ろのデッキは登れるようになっていて、頭部やコクピットを間近にみることもできます。
ちゃんと装甲の塗装も重量感があって近くでみても本物の兵器のようで、まるで整備兵になった気分を味わえますよ。

このガンダムファクトリー、チケット制なので休日などでは予約でいっぱいになっていることもあるとか
早めに平日の時間を予約する方がよさそうです。ホームページは英語も対応しているので
こちらで予定を確認してからいくのがいいかもしれないです。

https://gundam-factory.net/en/